米国株式投資の記録

2020年7月現在 34歳の三流サラリーマンが、1000万円の元手から手探りで株式投資を開始 気長に億トレーダーを目指します

このブログを書き始めるまでの7月14日~8月25日までの投資記録 その4

一旦全部売って利確した後も、若干株価が下がったところでNIO株に資金をフル投入。

そしてNIOの第二四半期の決算発表の日を迎えます。

この決算の内容はアナリストの方々が予想されていたものよりもよくて、かなりいい内容でした。ニュースサイトによっては「NIOにとって歴史的な1日になった」と書かれていました。

時間前取引の段階で株価は大幅に上がっていて、インターネットの掲示板でもお祭り騒ぎでしたが、取引時間が始まると株価は大幅に低下。

開始10分位で時間前取引で上がっていた分を全て食い尽くし、その後も1日を通して株価が下がり続けるという、酷い有様でした。

下がり続ける株価を見ながら、インターネットの掲示板でも騒ぎになっていました。決算内容を何度見直しても、かなりいい内容であることは間違いありません。それなのにも関わらず株価は大幅に低下しました。理由はいまだにわかりませんが、株式取引の怖さを知りました。もしこの日、株価が上がると考えて信用取引レバレッジでもかけて買っていたらかなり痛い目を見たでしょう。

このNIOの決算発表の何日か前に、テスラ社の決算発表があって、こちらもいい内容(初の1年通算で黒字でS&P500入りが期待される)でしたが、テスラ社の株価は大分下がりました。

決算内容がとてもよかったのにも関わらず株価が下がるのであれば、この時売った人たちは何のために株を持っていたのでしょうか。理由はわかりません。しかしこれらの結果を見て、決算の前には売っておいた方がいいのではないかということは勉強になりました。